地域に慕われる居酒屋開業に向けた支援事例

外部支援機関を活用した事業計画策定および広告宣伝の支援

創業者は、「地域の人達に末永く慕われる店づくり」を経営理念とし、居酒屋を開業しました。新型コロナの影響が大きく外食を控えるお客様が増える中、「家にいながら本格的な居酒屋の味」を提供するため、デリバリー・テイクアウトによる販売に力を入れて事業展開いたしました。創業2期目には、中食（調理済の料理を自宅で食す）業界に進出し、鶏唐揚げと厚焼き玉子を販売する持ち帰り専門店を開業され、さらに、創業3年目には、焼き鳥のテイクアウト専門店を他県（栃木県真岡市）に出店されました。
開業後は、事業計画策定にあたり、経営者としてのレベルアップや広告宣伝の拡充を目指されました。そこで、当金庫は、外部専門家派遣（茨城県よろず支援拠点）や商工会議所主催のセミナーを案内し、事業拡大に向けて支援を行いました。

信用金庫の支援内容

創業計画書策定、金融支援サポート（よろず支援拠点を活用した）広告宣伝手法のアドバイス

商工会議所からご紹介いただき、事業計画作成のアドバイスの他、茨城県信用保証協会と連携し、創業支援融資の活用による金融支援を実施。

創業支援後も定期的にサポート

外部支援機関（よろず支援拠点）を活用した広告宣伝手法のアドバイス。商工会議所主催のセミナーの案内。再構築補助金申請（新分野進出）のアドバイス