事例 飲食

オリジナルのピザ生地を生かしたピッツァ専門店の開業事例

実践的な支援プログラム+伴走支援で、新触感ピッツァ専門店の開業をサポート

創業者様との出会いは、当金庫が主催した「食の起業家養成アカデミー(第2期)」です。
同アカデミーで飲食業に特化した実践的な支援プログラムを学んでいただきました。「鹿児島で唯一無二の新しいタイプのピザを提供したい!」という熱意で臨んだ最終プレゼンで見事、最優秀の評価を獲得した創業者様は、アカデミー終了後開店準備に入りました。当初は移動販売で開業予定でしたが、当金庫職員がインキュベーションマネージャーを務める鹿児島市の創業支援相談窓口で、事業計画のブラッシュアップを繰り返し、試行錯誤を重ねた結果、最終的にテイクアウト中心の店舗での起業を決めました。市場調査、競合先調査、販売計画、仕入計画、初期設備投資や運転資金を綿密にリストアップした資金計画、開業後1年間を見据えた資金り計画、販売予想の想定を段階的に検証した収支計画などの策定作業を数か月に渡って行いました。創業者様は、以前の勤務先でイタリアンカフェを立ち上げた時に責任者を任された経験がありましたが、更に経営者としてのスキルを、アカデミー講座や、創業計画等の作成を通じて高めていただきました。開店準備期間中に通信工事業者やSNS活用支援の専門家も紹介しました。
アカデミー講座参加から数えると約1年間の伴走サポートにより無事開業に至り、現在順調に営業中です。既に地域の人気店になっており、完売の日も珍しくありません。
当金庫は、今後も地域のため、創業者様の夢の実現のため、創業支援に全力で取り組んでいきます!

信用金庫の支援内容

当金庫主催「食の起業家養成アカデミー」で食の‟あきない”特訓コースカリキュラムを提供
半年に渡るアカデミーの中で、メニュー構成、店舗コーディネート、食材産地研究、広報戦略などを専門家から学んでもらい、その間当庫職員も事務方として伴走支援を行った。
実現性の高い創業計画書策定支援
当金庫職員で鹿児島市インキュベーションマネージャーを務める職員が販売仕入計画、資金計画、資金繰り・収支計画等の策定を伴走支援、その後のスムーズな資金調達に繋げた。

この事例を担当した信用金庫

鹿児島相互信用金庫
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